窓の外から猫の声🐈🐈🐈

2.5次元とか特撮とか。漫画や小説。平野良と望海風斗。

星加梨杏さんに。

雪組の星加梨杏さんがちょっと気になっているんですよね。ファンとかそういうのではないんだけど、この子には新人公演の主演は回って来ないのかしら?

今後雪組で新公主演しそうなのは、縣千さん(「凱旋門」で既にやっているけど)・彩海せらさん。他はまだちょっと分からない。

縣さんは101期、彩海さんは102期。そして星加さんは100期。

星加さんにはもうあまり時間が残されていません。まあ最後の最後で回って来ても充分ではありますが…、とはいえまだ3回チャンスはあります。「壬生義士伝」は縣さんがやりそうだから実質2回かな。


雪組はいわゆる「御曹司」政策を取っている節があり、新公主演を同じ人に何回もさせます。彩風咲奈さん5回・永久輝せあさん4回。それが必ずしも悪いとは言いません。涼風真世さんや杜けあきさん辺りは確か8回くらい主演してるはず。「真ん中経験」は将来トップに立つ際にプラスになるはずです。

とはいえ同じ人にそんなに何回もさせる必要があるのか? という疑問というか不満が出るのも事実。

「完全なる御曹司」を作って、その人が何らかの事情でトップになる前に退団してしまったら? 伸び悩んで人気や実力がトップに相応しいとは言えなくなったら?

前者は寿ひずるさんが有名です。劇団がトップにするつもりで育て、人気も実力もあったけれど、トップ直前で結婚の為の退団をしてしまった。他のことならともかく結婚では劇団も引き止められません。それに寿さんは身体も弱かった。

事故や病気に見舞われないとも限らない。どんな理由で舞台に立てなくなるか、神ならざる身には予測は不可能。

後者は…不穏な話になりそうだからここでは止めておきましょう。


私個人の好みで言えば、御曹司より1回2回のチャンスをモノにしてのし上がるタイプが好きです。ハングリー精神を持っている方が面白い舞台人になる確率が高い気がします。「ガツガツしていて嫌」と言われる人もいそうですが、私は好き。むしろガツガツして欲しい。


で、星加梨杏さん。「20世紀号に乗って」のポーターの一人として活躍されていたのが記憶に新しいところ。背が高くてイケメンだなぁと思いました。実力の程はあまり分かりませんが、一度新人公演主演をさせてみたいと思いました。

どうなんですかね? 可能性はあるのかしら? もったいないと思うのですが。

こんな言い方は失礼な気がするので憚られますが「保険」は掛けておいた方がいいのではないでしょうか?

縣さんが思うように育たなかった場合はどうするのでしょう? それでも意地でもトップにするのでしょうか?…いや、するな、この劇団は。

それでもスターは多いに越したことはないし、新公主演経験者は貴重ですよ。

星加さんに新公主演を! 私は声を大にして主張したいと思います。

不二子

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