記憶を留めたい
Blu-ray Discにならない「20世紀号に乗って」、せめて記憶を少しでも留めて置きたくて舞台写真をたくさん買ってしまいました。いつもは厳選した数枚を買うだけなのに。
忘れたくないのです。しかしながら私の記憶力はあまり当てにならない。
録画機器のような記憶力が有ればいいのになぁ…。突然脳が活性化してあの舞台の全てが思い出せ、脳内で上演出来ればなあ。
残念ながらポンコツ脳みそしか私は持っていない。しくしく。
写真買いまくったらBlu-ray Disc買えるくらいの金額になったけど後悔はしない。ちなみに売り切れの物は入っていません。予約はしてあります。
……って、買いに行ったの妹なんですけどね。梅田まで行くついでに頼みました。ポイント貯まるから許してね。
今まだ手元に来てないんですけど、観るのが楽しみです。少しは思い出す助けになるといいのだけれど。
音楽はね、BW版がAmazon Music で聴けるので頭の中で望海さんや真彩さんの声に置き換えています。
もう円盤化のことは自分の中で蹴りをつけました。劇団が意地悪で出さないわけでもないのだし。諦めはつきました。仕方ないです。
それよりも海外ミュージカルに頼らなければならない宝塚そのものに腹を立てています。105年間も君らは何をしていたのかと。
企画力・脚本力・作曲力・演出力…まだまだ全然ダメじゃないですか。
才能発掘、育成に力とお金を惜しんではいけません。そこの手を抜いたらこの先衰退していく一方です。200年まで保たないかもしれませんよ。まあ私はもう生きてないでしょうけどね。
今の宝塚が魅力的でなければ未来の人材が集まらない。いつだって手抜きは許されない。
100年までだって存続の危機はあったのです。次の100年が安泰だという保証はどこにもありません。「今」頑張ることが「未来」に繋がる。
そんな心配する義理は全くないのですが…やっぱり私は宝塚ファンなのかしら?
疑問符が飛ぶ女S・不二子