窓の外から猫の声🐈🐈🐈

2.5次元とか特撮とか。漫画や小説。平野良と望海風斗。

酔いどれ

最近、夜一人でお酒飲むんです。なんかアル中かよってくらい毎晩飲んでます。朝から飲む時もあってますますアル中疑惑。

ってまあこの程度のアルコールで酔っ払ったりはしないんですが。お酒強いのでなかなか酔いません。

酒の肴にDVDを観てます。望海さんのだと緊張(何故?)するので、もっぱら平野良くんの作品。いつの間にかもう平野作品20本くらい手許に有ります。ビックリ。

でもけっこう同じ作品ばっかり観てる気がします。「憂国のモリアーティ」の1と2、「さよならソルシエ」、後は「インフェルノ」をよく観ます。

「インフェルノ」は高殿円さん原作のラノベ(なのかな?)で漫画化もされているらしいですがどちらも読んでいません。舞台は原作者ご本人の脚本です。

劇場がね、シアターGロッソなんですよ。特撮オタク的にはホームと呼んでいい場所です。ヒーロー・ショーの聖地とも呼ばれるこの地、通った通った、何十回と通い倒しましたよ。テレビで変身前を演じる役者が出る期間はもちろん、そうでない時もちょくちょく観に行ってました。

普通の劇場にはない機構がいろいろあって面白いんですよね。2階が有ったり落ちる為の奈落が有ったり、客席の天井から降りて来れるようになっていたり。まさにヒーロー・ショーの為の劇場。

「インフェルノ」はとてもアクションの多い作品なので、ここを使うのは上手い手だなと思いました。

近未来物と言っていいのかな? ある病が蔓延して放逐された東京を根城にするマフィア達の物語。

平野くんの役は『血の誓約』によってマフィアのボスの次男(かな?)で一つ年下の男の『息子』になった元スラムの住人。

『ファーザー』の為に食材を求めて敵マフィアに追われたり闘ったり。ギャグみたいにガチョウを背負ったり蟹を背負ったりしながらアクションしてますが、これが不思議なくらいカッコいい。ついた異名は『コーザのシェフ』。

最初に観た時「ホンマに平野くん?」と訝ったほど徹頭徹尾イケメン。ザ・二枚目。カッコいい。蟹背負ってるけど。

他の仕事と重なっていて稽古期間が一週間ほどしかなかったというのが信じられないくらいアクション・シーンが多い。3日で覚えたらしいですが、いや3日で出来る量じゃない。平野くんちょっとおかしい。台詞もすぐに覚えられるようだし、舞台俳優としてある種の天才なのかもしれない。

どちらかというと童顔なのであまり如何にもなイケメン役は回って来ないけどーー全くないわけではないーー、この作品のノエルという役は隙のないイケメン役。『ファーザー』であるリッカ役の植田圭輔くんとのW主演で、植田くんがとても背が低い(162あるかないか)ので並ぶと相対的に平野くんの背が高く見える(平野くんは公称174cm)。

話もコンパクトに纏まっていて、共演者も割と上手い人が多いので観てて楽しいです。

アクション好き的にも満足できます。アンサンブルが全員JAE(ジャパン・アクション・エンタープライズ)で殺陣師兼出演者としてJAEの六本木康弘さん。いつの間にか六本木くんもオッサンになって…しみじみ。

唐橋充さんも出てます。水野美紀さんの旦那さん。特撮オタクにとってはライダーであり戦隊の敵幹部であり。面白い役者さんです。カッコいいのに常にふざけているような感じで、でもやっぱりカッコいい。ちなみに画家でもありデザイナーでもあります。

とにかくカッコいい平野くんを観たい時はこのDVD。普段より痩せてる時でもあるせいか本当にイケメン。

イケメンを肴に飲む酒は美味しいですね!

今ちょっとふっくらさんなので、もう少し痩せて欲しいなぁ。色気あって嫌いじゃないけどね。

以上、酔っ払いの戯言でした。


ワイン以外なら何でも飲む不二子

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