去年観た舞台
えーっと……何だっけ?
いやいやいや。
まだ呆ける年じゃないぞ私。
2月に『INTO THE WOODS』。
4月に『Next to Normal』。
6月に『HELI-X Ⅲ』。
9月に『脳内ポイズンベリー』。
11月に『Look at me』。
あれ?
これだけ?
あらら???
うん……3月に『文豪とアルケミスト』を観劇する予定だったけど、体調が悪くて断念したんでした。
『ガイズ&ドールズ』は大阪に来なかったので最初から諦めました。
それにしても少な過ぎん?
これで「趣味は観劇です♪」とか言えるのか私。
しくしく。
まあでもしょうがない。
「何かあってもすぐに帰宅できる距離」にしか行けないしね。
その代わり配信はけっこう観ました。
主に平野良さん出演の作品、それに宝塚も幾つか。
望海さんのコンサートは配信も観ました。
コロナ禍で良かった事って配信が増えた事くらいですが、遠征できない身には有り難い存在です。
もちろん生で観た方が良いのは当然。それは大前提。
それ故に私は劇場で観る時はオペラグラスを一切使用しません。
オペラグラス使っちゃうとついつい推しばっかり追ってしまうから。それはもったいない。
私が客席に座って一番大事にしているのは「劇場内の空気を感じる事」。
これだけは絶対に配信では伝わらない。
役者の熱、観客の興奮、声にならない歓喜や涙、音が発する圧…などなど。
『空気』の中にはいろんなモノが含まれています。あまり意識はしてないけど、きっと匂いだって違うはず。
オペラグラス使うと視覚に神経注いでしまう癖があるのです。昔に宝塚を観ていた時はオペラ小僧でした。贔屓の全ての表情を見逃したくない!ーーってな感じで。
今考えるともったいなかったなぁ。もっと全体を観て、肌で感じるべきでした。今更ながら。
そんなこんなで今は(めちゃくちゃ視力悪いのに)オペラグラスにサヨウナラ。
配信の良いところはオペラグラス使っているみたいにアップで観られるって事。画角から外れると一切観られなくなりますが(笑)。
そこはもうしゃーないっす。
本当なら観られないはずの舞台を画面越しでも観る事ができる。それ以上望むのは贅沢というもの。
円盤化されるならもちろん買います。モリミュなんて各2本ずつ買ってあります(馬鹿だ馬鹿がいる)。
ちなみに今年は既に2本観劇しています。
平野良さん主演の『笑う門には福来・る祭 明治座でどうな・る家康』と『ミュージカル 憂国のモリアーティ Op.4 犯人は2人』。
2月はもちろん望海さんの『ドリームガールズ』です。
それ以降は未定。
望海さん平野さん次第。
それ以外だと配信が有れば気分次第。
近々の配信予定はモリミュ東京公演。2月4日と12日千秋楽。4日はね、W主演の片割れの鈴木勝吾さんのお誕生日なのだそうです。チケ取り激戦日だったそうで。
しかし去年すら思い出せなくて一昨年とか……え、何も思い出せない…………(消えゆく白味噌雑煮)。