愛は枯れない
ご無沙汰しております。
まあまあ元気です。
妹には「そんな満身創痍は元気とは言わない」と鼻で嗤われましたが、私的には元気なのです。
望海さんの退団発表から今日までどう過ごしていたかと言うと、普通…かな?
宝塚ファンになって45年、いや正確には47年かなーー好きな生徒さんの退団には何度も遭遇していますから、今更「ショックー!」とかはないわけで。
まあ頃合いよね…しかたないしかたない、って感じでした。
そして世の中はコロナの時代へ。
お隣の家の人が罹患したりしてちょっとヤバかったりはしました。
しかしまあ、元気です。
望海さんのコンサートを生で観ることは叶いませんでしたが、ライビュは3回とも観ましたし、サヨナラ公演である「fff/シルクロード」は5回+ライビュも観られました。
充分満足しています。
前の贔屓の退団の時は24回観劇しましたが、アレはちょっとトチ狂ってましたね(笑)。
今の私には5回でも多い方です。
生徒さんが退団のご挨拶時「幸せです!」とよくおっしゃいます。
私はずっとその意味が分からなかった。なんで退団なのに「幸せ」なの?と。
でも今回それが分かった気がします。
だって「私」が「幸せ」だから。
望海さんの退団は悲しい。
でも望海さんが最高のサヨナラ公演をやり切った事が嬉しい。
とても「幸せ」な気分。
この気持ちと同じような感じなのかな〜?と思ったらストンと腑に落ちました。
最後の最後まで、望海さんが幸せな宝塚生活を送れますように。
私の願いはただそれだけ。
出逢ってから私に「幸せ」だけをくださった望海風斗さん。
あなたの人生もずっと「幸せ」に満ち溢れますように。どうか、ひたすらに「幸せ」でありますように。
不二子