私は今大抵の本は電子書籍で読んでいるのですが（場所を取らないから）、何か買うとそれに類似した本を「おススメ」されます。検索しても同じ。

望月ミネタロウさんの「ちいさこべ」もそんな風に「おススメ」されました。

まだ買ってはいないのです。試し読みを少ししただけ。買うかどうかはまだ分かりません。

タイトルが示す通り、山本周五郎の「ちいさこべ」が原作の漫画です。ただ時代は現代になっています。茂次さんは髭もじゃだし、おりつは元キャバ嬢（病気の親の為にお金が必要だった）。

レビューを見る限りなかなか良い出来のようですね。

しかしまあ、よくこの作品を漫画化しようと思いましたよね。宝塚ファンには「小さな花がひらいた」の原作だと知られていますが、周五郎作品のファンくらいしか知らないですよね。「樅の木は残った」辺りは知っている人もいるでしょうが。

私も「小さな〜」をキッカケに周五郎作品に嵌まった口ですが…。

妹にこの話をしたら「読みたい！」と言ったので、そのうち買います。今はちょっと積んでいる本が溜まっているので、それを消化してからね〜。

先に今村昌弘さんの「魔眼の匣の殺人」を読みたい。前作が面白かったので期待してます。

なんかやりたいことやらなきゃいけないこと、たくさんあって時間が足りないなあ。

読む女Ｓ・不二子