窓の外から猫の声🐈🐈🐈

望海風斗さんと平野良くんとミステリーを愛する日々の徒然。

綺麗なお姉様はお好き?

白味噌雑煮(旧 不二子)

舞咲りんさん&沙月愛奈さん。

雪組の娘役トップ以外で特に好きな娘役さんお二人です。

舞咲さんは「ルパン三世」の女優さんの役(役名を失念して申し訳ありません)が面白くて大好きになってしまいました。

きっと上級生の娘役さんだろうなあとは思ったけど、望海さんより上級生だとは!Σ('◉⌓◉’)

「ケイレブ・ハント」の管理人さんや「幕末太陽傳」のおくまさんも好き💖 忘れちゃいけない「ドン・ジュアン」のファニータ!

かなり癖は強いもののお歌も素敵です。あのネチっこ〜い歌い方がたまらない。可憐な娘役さんではこうはいかないっていう線を突っ走っておられます。

妹と話す時には彼女を「舞咲りんちゃん」と何故かフルネームで呼んでいます。知ってますよ、愛称は「ヒメさん」ですよね? でも何故かフルネーム。

普段は望海さんの事も「だいもん」と呼んでます。真彩さんは「まあや」。コンビを呼ぶ時は「だいきほ」です。

雪組生でも愛称を知らない生徒さんがいるし、他組ともなれば芸名さえ覚束ない人だらけ。いっそ芸名呼びで統一してしまおうとなりました。割とパッと見で勝手な呼び名付けてしまうので、家庭内でしか通じない場合が多々あるのです。

舞咲さんは副組長の奏乃さんと同期生なんですね〜。しかも成績は舞咲さんの方が上だとか。これは組長・副組長を娘役&男役にする為なのでしょうか? 私のファン時代にそんな縛りがあったかどうか、すみません全く覚えておりません…( ̄▽ ̄;)

先日、梨花ますみ組長の専科異動が発表されましたが、後はどうなるのでしょうね? いろいろ考えても私に分かるわけがないので予想は止めておきます。

舞咲さんが専科に行かれるならそれはそれで良し。た…言えない…言いたくない……予想なんてしない、しないったら! 泣いちゃうから‼︎

マリー・ルゲイ(今検索した)は私の中で永遠です!


沙月愛奈さんは望海さんの同期。今同組に同期がいる89期生は雪組だけなのですね。

沙月さんはとにかくダンスの方。軽やかでシャープでしなやかで色っぽくて、とても素敵な娘役さんですよね。

突然ですが、私は観劇の際に基本的にはオペラグラスを使いません。視力はめちゃめちゃ悪いです。裸眼だと0.03くらい。乱視もひどい上に老眼(近眼の人は老眼来るの遅いって言ったの誰だ? 私めちゃめちゃ早かったぞ)も強くコンタクトレンズは使用不可、眼鏡も遠近両用が作れない程です。それなのにオペラグラスを使わないのには、私なりの理由があります。

昔とても熱心な宝塚ファンだった頃はそりゃあもう贔屓をオペラグラスで追いまくりガン見しまくりでした。何回観ようとひたすら贔屓。常に同じ景色。

宝塚ファンを止めて紆余曲折の果てに馬場良馬くんに落ち着いてからしばらくして。気付いたんです、オペラグラスで推しだけを追っていたら全く俯瞰で見る事が出来ないという事実に。

そして私が一番大切だと思うのは、その時その時の空気感。舞台から客席から放たれる熱気、感情を孕んで静かに揺蕩う風となった空気そのものです。

オペラグラスをただただ覗き込んでいたら、肌でそれを感じる事は出来ません。自分の推している役者が観客にどんな風を送っているか、ステージだけでなく劇場全ての中でどんな風に見えているのか。

私は「視る」事を放棄する事で、逆に多くのものを得られるようになった気がします。視覚に頼らず五感の全てで舞台を観る為に、私はオペラグラスを捨てたのです。

あ、もちろん比喩です。ちゃんと家に高性能のオペラグラスあります。

長くなりましたが、まあそういうわけで日頃オペラグラスなし観劇なので、誰が誰だか分からない事はしょっちゅうです。特にダンサーは余程の人でないと気に留めるまでいきません。

そんな私にもハッキリと分かる沙月さんの素晴らしい舞踏。長い手足を自由自在に操り、本当に楽しそうに踊ってらっしゃる。

もうお1人ダンスの素敵な娘役さんがいらっしゃるのですが…お名前が、すみません、分かりません…_(:3 」∠)_

「Gato Bonito!!」の中で私が好きな場面、確か『シンガプーラ』だと思うんですが、あそこ本当大好きでして久城あすさんのお歌と2組のダンサーズ。沙月さんじゃない方の娘役さん! あの方のダンスも良いですよねえ。


きっと望海さんだけをひたすら見続けていたら知らないままだったでしょう。いや、そんなん普通に分かるわ!ってお怒りの向きもあるやもしれません。ただ私は意識的にそうしないとちゃんと全体を観られない近視眼的人間だという事です。

少しずつですが雪組の生徒さんの顔と名前を覚え始めています。覚えるつもりがなくても案外入って来るもんですね(笑)。

とりあえず、まずは舞咲りんさんと沙月愛奈さんが好きだと宣言して終わりたいと思います。

不二子

琥珀色の雨って染みになりそう

白味噌雑煮(旧 不二子)

望海さんと真彩さんのプレお披露目全ツ公演として上演された「琥珀色の雨にぬれて」の話でもしましょう。ショーの方はまたいずれ。

初演は1984年。なんかもっと昔のような気がしていたけど、そうか…私が宝塚ファンになった頃に研5だった高汐巴さんのトップ時代の作品ですものね、こんなもんか……。まだ私も実家住まいだったわ。

再演を匠さん主演か春野さん主演かどうしても思い出せないんだけど、どっちかを観ているはず…初演をよく覚えているのに何故? 思い入れの違いでしょうか?

それ以降は雪組全ツまで劇場では観ておらず、久しぶりにクロードやシャロン、ルイに会ってとても懐かしい気持ちになりました。

全ツの感想でよく目にしたのが「古臭い」「クロードが優柔不断で腹が立つ」「フランソワーズがストーカー」などなど。

まあ古いと感じるのは初演が30年以上昔と考えたらしかたない気もします。私は感じないけど。私の中では初演の時代で時が止まっているから、今の自分ではなく初演時の自分に戻る感じです。故に古いとか感じない。時代ごと作品世界に引っ張られてます。

理解しようと自分の経験から近いものを探したら「霧深きエルベのほとり」が顔を出しました。順みつきさんのサヨナラ公演、順さん大好きだったけど「エルベ」は無理やわ〜と思いました。まさか来年星組さんで上演とはね。古さに関しては「琥珀」の比じゃないですが大丈夫でしょうか?


「琥珀」という作品を私は、“時代背景ごと楽しむ作品” と思っています。いや、時代背景を感じながら観ないと理解できないと言った方がいいかも。

1920年代のフランス。大戦後の退廃的で享楽的な空気、タンゴとむせ返えるような香水の薫り。

古色蒼然たる貴族社会と大戦以降の時代の波に乗ってきた新興勢力との、すれ違い様の泡沫の恋。

それが「琥珀色の雨にぬれて」という物語です。

青列車で行くニースも、琥珀色の雨が降るマジョレ湖も、その地の持つ独特の匂いを嗅ぎ取らなくては作品を楽しめない。

この作品の主役はクロードでもシャロンでもない、時代背景と土地の持つ空気感そのものこそが真の主役です。クロード達はその掌の上で転がされている人形に過ぎません。

もちろんキャラクターとしては初演のメンバーに当て書きしたものですから、再演以降それに合わない人がいるのはしかたない事です。一応録画やDVDで全部観ているはずですが、ある程度の贔屓目が入っているとしても初演以外でこの作品の特性を活かしていたのは雪組版だと思いました。

全ツで土地の空気感まで出すのはかなり無理があるのですが、望海さん真彩さん、それに彩凪さんは結構いいところまで上手く引き出していたと思いました。

望海さんは本来の真面目さと男役としての持ち味が綯い交ぜになってクロードを確かな存在にしていたし、真彩さんは彼女の人間性にも役者としての個性にも素にはない女性を正に「シャロンがシャロンという女を創り上げ生きてきた」ように舞台上で役を生きていた。

クロードには生真面目さも純粋さもあるけれど、貴族的な傲慢さも狡さも同時に持ち合わせている。シャロンは強く美しい鎧を自身であるが如く周囲を欺いているけれど、芯にあるものは奇しくもクロードが感じ取ったように誰よりもピュアでストイック。ただクロードが想像していた以上にシャロンは硬くて脆いダイヤモンドのような女だった。

ダイヤモンドは最も硬い物質だけれど、金槌で叩くと簡単に割れてしまうのです。シャロンはどんなに蔑まれても傷つかない(風を装っている)けれど、本気で打たれたら壊れてしまう、それを自分で分かっている賢い女。

シャロンというダイヤモンドを叩き割るのはフランソワーズではなくクロードです。フランソワーズは金槌かもしれないけど、その金槌を持つ手は無自覚とはいえクロードのものなのです。

だからシャロンはクロードから離れなければならなかった。

ルイとフランソワーズは相手をずっと見ていただけにある程度は理解しているものの、本質まで届く目(感性?)を持ってはいなかった。

彼ら4人は自分を守る為に、自分を傷つけていくのです。4人は金槌を持つ誰かから離れ、放射状に道を違えていく。

「悲しいけど、しかたのないこと」

せめて最後は美しく、マジョレ湖は彼らの為に琥珀色の雨を降らせるのです。


光の加減で琥珀色に見えるのでしょうけど、本当に琥珀色だったら傘さしていても着てる服に染みがついてしかたないよな〜と思わずにはいられない。マジョレ湖辺りのクリーニング屋さんは大繁盛だよ❗️

不二子

望海さんの歌声を聴きながら死にたい

白味噌雑煮(旧 不二子)

物騒なタイトルですが、大した意味はありません😎。

私は現在は基本主婦業&自宅介護ヘルパー業なので、買い物や通院以外はほぼ家の中にいます。私自身も少々重めの病いに罹患しているので、観劇やイベントもそう頻繁に行けるわけではない。行きたくて行けなくないものは多少無理してでも行きますが。

今年中の予定は、「モブサイコ100」(馬場くん出演の為)観劇、馬場良馬バスツアー参加(申し込みはまだ、4人で参加予定)、宝塚雪組公演「ファントム」(今のところ3回分チケット確保)、舞台「遙かなる時空の中で3」(このゲームが好きだったのと、トキ所属の中村誠治郎さん出演の為)…くらいです。

私にしては充分予定が詰まっている感じです。もしかしたら馬場くんのバースデーイベントが12月15〜16日にあるかも。大阪で開催されれば行きます。ただ「遙か3」と日程が重なっているので、チケット一枚パァにするかもしれない。


人間いつ死ぬか分からないじゃないですか。だからなるべく行きたいものは諦めない。でも自分独りの勝手にできるわけでもない。

優先順位をつけなければなりません。諦めて後悔の少ないもの、どうしても諦められないもの。心の天秤⚖と随時ご相談。

そんなわけで宝塚は望海さんが出演するのだけと決めています。馬場くん出演のも東京公演のみの作品はかなり諦めています。「働く細胞」面白そうなのになぁ〜なんで東京だけなの😭。

それでも今年の残りは最低月に一度は出かける予定ですから、家の事と自分の体調といろいろ相談する必要ありです。


家の中にいる時は用事をするのにずっとスマホに入れた望海さんの歌をランダムでかけています。

食事の準備なんかの時にはネット配信のアニメ(最近はずっとコナン。昨日赤井さんがキールに撃たれて爆破されたところまで観た。赤井さーん😭。や、知ってるけど、〇〇が△△なのは)や子猫映像(可愛い)を流しながら。

今この文章も望海さんの歌声を聴きながら書いています。

望海さんの歌声が本当に好きです。

スーッと心に沁みてくる。上手いというのはもう当然ですが、望海さんの歌う声は私の「宝塚の男役の声」の概念を覆してくれました。長く宝塚に触れてきたはずですが、こんな声の持ち主っていたかしら?

たぶんですけど、一般人の抱く「宝塚の男役の声」のイメージって例えば柚希礼音さんみたいなのだと思うのですよ。まあ柚希礼音さんの現役時代は殆ど知らないんだけど。研2か3くらいの頃にチョロっとダンスでソロをもらっているのを客席の天辺から観た程度…あ、でもオペラグラス無しでも彼女が将来トップになるだろうというのは分かりましたよ。

柚希さんは特に顕著ですが、男役さんは低い声を出そうとして潰れた音になりがちです。或いは妙に籠った声。台詞が明瞭に聞こえないのがこのタイプでしょうか。或いは酒焼けみたいなハスキーボイス。

望海さんの声はどれにも当てはまらない。スッキリと明瞭で口跡よく、無理してる感がなく伸びやか。どこまでもスーッと伸びていく。

結構「ガナリ」を入れてくるので、それを嫌う人はいると思います。声を抑えつける代わりにガナリを入れてる感じかな? 彼女が憧れていた天海祐希さんもよくガナってました。ああ、天海さんもあまり声を押し潰さない人でしたね。ただ天海さんは歌は上手くはなかった…。

私のスマホ内に入ってる中で一番望海さんが若い頃の歌は「蒼いくちづけ」のヘルシング教授とデイヴなのかな? 確かこの時の望海さんは研3の終わり。WSで「蒼いくちづけ」を演るというのは当時知っていたけれど、初演の大ファンだったし出演者は知らない子達だし、全然興味ありませんでした。

さすがの望海さんも研3でヘルシング教授は難しかったようで、声なんかもう無理に無理を重ねている感ありあり(笑)。でも歌自体は下手ではないのが何故か余計に笑える。だってヘルシング教授とデイヴって、初演のキャストは夏美ようさんですよ。夏美さん下手だったもんなぁ〜。好きだけど、好きだけどね。

男役的「美声」というのがどういうものかは私にはよく分からない。望海さんを「美声」と表現するのは何だか違う気もするのです。う〜ん…涼風真世さんとかかなぁ美声で思い浮かぶのは。寿ひずるさんもかな、涼風真世さんの声は寿さんに似ています。

美声じゃないなら何なんだと問われても、返答に困るんだけど。何か良い形容がないものでしょうか?

美でもそうじゃなくても、望海さんの歌声は私に心地よくいつまでも浸っていたい桃源郷。飽きない。ずっと聴いていても飽きない。

私が死んだら葬式で望海さんの歌をBGMにして。気持ちよく死ねそうだから。

不二子