「ファントム」ライブビューイング
口から魂が抜けたまま、まだ帰って来ません。
「ファントム」東京千秋楽ライブビューイング。姉妹3人で観てきました。
素晴らしかったー!
なんかもうそれしか言えない。語彙が足りないです。
ムラの千秋楽ライブビューイングの翌日に実は宝塚とは全然関係ない2.5次元舞台を観劇予定でチケットを取っていたのですが、満たされた余韻に浸りたくてパスしてしまったんですよね。
今は観劇予定は「20世紀号に乗って」だけなので、それまでずっと余韻に浸り続けようかと思っております。
望海さんと真彩さんで「ファントム」を観劇できて本当に良かったなあ…。
でもでも、「ファントム」をだいきほコンビの代表作とするのはまだ早い。確かに素晴らしかったし、ある意味「ファントム」上演にトドメを刺したと言えます。しかし。
だいきほコンビ初演の名作を上演しないことには望海さんのトップ時代は終われない!
そしてそれは博打に近い運に左右される夢。
でも望海さんと真彩さんならば、良い作品を作ってくれれば後は力で捩伏せます。劇団は総力をあげて作品探しをするべきだし、オリジナルならとことん念入りに作品創りに力を振り絞っていただきたい。
「壬生義士伝」が名作になる可能性もゼロではないけど…石田先生を私は微塵も信用していないのですよね。信用できる要素あります? 私が知る限りでは碌な作品作ってない気がします。
「ファントム」の夢は叶った。次の夢も実現してほしい。宝塚での夢を全部叶えてから望海さんには晴れやかに退団していただきたいのです。
まだ気持ちが落ち着かないので、またゆっくり「ファントム」について語りたいと思います。
不二子