窓の外から猫の声🐈🐈🐈

2.5次元とか特撮とか。漫画や小説。平野良と望海風斗。

どうしても寝てしまう

どんな作品でもシッカリ観てきた…と言えればカッコいいのかもしれないのですが、そんなことはなく。客席で船を漕いでしまった公演もあります。

しかしこの作品ほど何回観てもいつの間にか寝てしまった作品というのは他にはありません。

「ジュビリータイム」、併演は「紫子」。峰さを理さんの星組トップ時代の作品です。

「紫子」が好きで本当数えてはいませんが何回も劇場に通いました。しかし紫子で力尽きてしまうのかーーまさかそんなーーショーで必ず寝てしまう。

どんなに前日しっかり寝て体調整えて気合い入れても…睡魔に身を委ねてしまう。

このショー好きな方がいらしたら本当申し訳ない。何回も観ているのにどんなショーだったか全く分からない。

大好きな毬藻えりさんが出演していたのになあ…本当に謎。

あの睡魔はいったい何処から来たのかしら? つまらないショーだったのかしら? それすら分からない。だって寝てたから。

でも私だけではなく妹や友人も同じだったから、もしかしたらショー自体が眠りを誘うものだったのかも。つまりつまらないショーだった?

「紫子」は割と面白かったんだけどなあ。その後に知り合った友人は「紫子」が初宝塚で、風吹役の日向薫さんのファンになってしまいました。今でも友人ではありますが、当時の話は微妙に避けてます。シメシギ・ファンの私と日向さんのファンの友人とでは微妙にならざるを得ないのです。あ、友人は今は宝塚ファンは卒業しています。

初宝塚の人に初めて観たショーの話を聞いても仕方ないしなぁ…。お芝居よりショーって把握が難しいと思います。初めてならなおさら。

私の初ショーは「NON NON NON」、次が「ノバ・ボサ・ノバ」とストーリーのあるショー。これらはストーリーのせいか割と覚えてますが、その次に観たはずの「ハッピー・トゥモロー」は微塵も覚えていません! なんなら「セ・マニフィーク」と間違えてました!

お芝居は宝塚を観なくても触れる機会はありますが、ショーってそうそう経験しないじゃないですか。慣れないものってなかなか把握出来ないし、覚えられない。私が馬鹿なだけかもしれませんが。

「ノバ」で「ショーって楽しい!」とか思った私は飛んだ早とちりでした。次にショーで楽しいと思った作品が何なのか…もう覚えていません。でも寝たりはしませんでしたよ。

だからこそ「ジュビリー・タイム」のタイトルが私には特別なのです。なんか切れ切れの記憶が欠けまくったジグソーパズルのように脳内に散らばっている感じ。

頑張って観ようとしても無理でした。あの睡魔は本当に何だったのかしら? あれ以外であんな睡魔に襲われるショーって…ちょっとは眠いショーはあったけど……。

頑張ったんだけどな〜〜〜。

そんなショーって、皆さまお有りになりますか?


ショーって難しいですよねと思う不二子

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