壮一帆さん。先先代の雪組トップスターさん。彼女の初舞台とか観てるはずなのですが、すみません…全く記憶にない。

82期生は首席の蘭寿とむさんの他には娘役が目立っていて、紺野まひるさん・西條三恵さん・沢樹くるみさん・斐貴きら（女優の宮本真希）さんなどが注目の的でした。

宝塚史上最高倍率で入学した彼女達は「いったい何人のトップが出るの？」という目で見られていたと思います。結局、紺野さん蘭寿さん、そして壮さんの３人でしたね。そんなものなのかもしれません。

89期も「美人の期」と持て囃されたと耳にしましたが、やっぱり３人。95期が何人トップになるか、ここがイギリスなら間違いなくブックメーカーの餌食ですよ。95期のことはまだ未来の話なので今は特に言うことはありませんが。

完全ノーマークだった壮さん。しかし自宅にあった宝塚過去作品の録画を漁っていて、とても気になったのが壮さんでした。

「私この頃に宝塚ファンやったら、絶対壮さんのファンになってるわ」

と思いました。何が良い何処が良いとは上手く言葉に出来ないのだけれど…何か良い！

「Shall we ダンス？」かなあ、最初に観たのは。早霧せいなさんが次の雪組トップスターさんとはまだ覚えてなくて、映画版の草刈民代さんに当たる役の人が何か細いんだけどゴツい…？？？ となっておりました。たぶん娘役トップさんと勘違いしていたんですよね（笑）。

次に「一夢庵風流記 前田慶次」を観てようやく誤解に気づきました。そして何の事情も知らないけれど、「このトップさん、組子にとても慕われてそう…」と感じました。

私が完全（でもないか）に宝塚復帰したのは望海さんがキッカケで、既に望海さんは雪組生だったので壮さんを一度も生で観たことはなく、外部でも未見なのでいつかは観劇したいとは思っています。

女優の壮さんにも興味津々です。綺麗ですよね。それにカッコいい女性。

まあ、後追いですが壮さんの宝塚人生を追うと、こりゃファンは大変だったろうな…というのは分かります。なんか胃潰瘍とかになりそう。やっぱり後追いでよかったのかな？

「ベルばら」は嫌いなのでまだ観てません。そのうちに…ね。

不二子