窓の外から猫の声🐈🐈🐈

2.5次元とか特撮とか。漫画や小説。平野良と望海風斗。

壬生Revolution 8

いつの間にやら7月です。今年も後半に入ってしまいました。歳を取ると月日の経つのが早いですね。この現象に名前はあるのかしら?

雪組公演千秋楽も近いですが、私はこの時期に至ってようやく2回目3回目の観劇日です。貸切公演の日程がそうだったから仕方ないのです。貸切公演様々なのですよ本当に。

望海さんのファンになった時に「FCには入らない」と決めました。昔の私なら何の躊躇いもなく入会していたことでしょう。しかし疲れ切って宝塚ファンをやめた私はもうFCのいろんなことが苦痛でしかない。例えそれが望海さんの為だったとしても無理だと思いました。ましてや自分の為になんて…無理。

最初に観に行った「ドン・ジュアン」こそ友人のツテで某生徒さんにチケットを融通していただきましたがそれきりです。シガラミが嫌なのです。生徒さんとは関わりたくないのです。それに伴う人間関係も嫌。

もうめんどくさい、疲れる、しんどい。ただ舞台だけを楽しみたいーー我儘かもしれないけど、それが私の今のスタンス。


さて2回目を観に行って。作品にはいろいろと文句はあるのですが、

「望海さんが楽しそうだから、まあいっか」

という気になっています。

悲劇である「壬生義士伝」ですら望海さんは「役者」としてとても楽しんでらっしゃるように感じます。ショーはもうもちろんとても楽しんで歌い踊ってらっしゃる。

「舞台が楽しい!」

望海さんの思いが客席に伝わって来るのでしょうか。いろいろ不満があるのに、望海さんを観ているとなんだかこちらまで楽しくなってきます。

望海さんだけではありません。雪組の皆さんの「楽しい!」という気持ちが溢れているのです。

なんと今回も通路席で、客席降りは叶ゆうりさんがお隣にいらしてくださいました。

私の好きな野々花ひまりさんも目一杯お客さんとハイタッチしてらっしゃいました。可愛かったなあ。

前回の透真かずきさんの佐助、今回の叶ゆうりさんの写真屋、どちらも味があって私は大好きです。決して大きな役ではないし目立つ役でもない。しかししっかりと個性を出して、演じることを楽しんでらっしゃるように思えます。自分で自分の役を良い役にしてらっしゃるのだと思います。

お二人とも、本当に良い役者さんだと思いました。まだまだまだまだ雪組で頑張っていただきたいと願います。

今の雪組って、本当に良い組ですよね! 大好きです!


佐助のお握りが食べたい不二子

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