窓の外から猫の声🐈🐈🐈

2.5次元とか特撮とか。漫画や小説。平野良と望海風斗。

またもや……

来年お正月の雪組公演の演目が発表されました。

「ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)」

タイトルは聞いたことがあります。

えーっと、またギャング? また悲劇?

………。

いや、ギャングは「アル・カポネ」以来か。でもしょっちゅうやってるイメージがある。そして悲劇はもう何度となく。望海さん在団中に何回死ぬのかな?

明るいコメディが観たかったなあ〜。しかもコレ小池先生の脚本。う〜ん…オリジナルじゃないだけまだ期待は持てるのかしら。音楽は誰かなあ。

なんかいきなり文句ばっかり言ってますが、もしかしたらとても良い作品になるかもしれないですよね。あんまり信じてないけど。

ギャングやらせたくなる気持ちは分かりますけどね〜。似合いますもん望海さん。ギャングやらせたら宝塚一だと思いますもん。

とはいえ。

お正月からギャングかあ……。

決まってしまったものは仕方ないですね。ふ〜。

良い作品になることをひたすら願うのみです。

じゃなきゃ恨むよ小池先生〜!


原作は後から観る派・不二子

覚悟が必要なのかな

一応覚悟はしておかないといけないのかなと最近思うようになりました。

何をって…そりゃ望海さんの去就についてですよ。

希望・願望は多々あれど、現実には敵わない。普通に考えて来年末には宝塚にいらっしゃらないかもしれない。

考えただけで胸が潰れそうにツラく悲しい。トップになったからには残るは退団。宝塚の宿命です。仕方がない。轟悠さんのように専科に異動される方は稀なのです。そして私は望海さんに専科入りして欲しいとは思っていない。

いや、私が考えても仕方ないことではあるのです。ご本人と劇団が決めることに粛々と従うしかないのです。

あ〜でもやっぱり心穏やかではいられない。せめて来年2作目まではいて欲しい。「凱旋門」は主演カウントしないでいただきたい。

ファンの戯れ言だから許していただきたいですが、それでもまだ足りないと思っています。再来年まで延びて欲しい、それはファンの我儘だとしても。

だってあまりにも勿体ないではないですか。あれだけ歌えるトップ、そして娘役トップのコンビはそうそう出てきません。礼真琴さんと舞空瞳さんのコンビも実力派コンビになるでしょうけれど、どちらかといえばダンサーコンビじゃないかなぁと思うのです。それに持ち味が全く違う。

5組中2組、持ち味の違う実力派コンビがいるのは宝塚にとってプラスだと思うのですけれど…。

でも、やっぱり覚悟はしておかないとかな…と思うのです。ツラいけどそれが宝塚の宿命。

好きな生徒さんの退団なんて幾度となく経験してきたはずなのに、やっぱり慣れない。考えただけで苦しい。


昨日から高齢の父の具合が悪くて気弱になっているみたい。

私自身の体調はだいぶマシになりました。今までは父に頼る部分もあったけど、その父もいつ要介護になってもおかしくない。母は既に介護の必要な身なので、両方が肩に掛かってくる。

そのこと自体は覚悟もあるし、私には介護の技術もある。もちろん利用出来るサービスはフルに利用しますよ。でないと私が潰れてしまう。

こちらももっと真剣に覚悟が必要なのかな。まだちょっとフワフワしてるかも。

まあ妹も2人いますしね、何とかなるとは楽観してる部分もあります。


はあ〜生きるってしんどいわ…。潤いが必要よ、潤いが。


天気が良いので布団を干したい不二子

ハッとするほど似ている

風間柚乃さん。言わずと知れた故 夏目雅子さんの姪御さん。でも最近はあまりそれを言われなくなりましたね。風間さんご自身の実力が認められた成果だと思います。

私は舞台は拝見してませんが、風間さんのご活躍は耳にしております。歌って良し演じて良しとの噂。

スカステ・ニュースで垣間見る風間さんは確かに逸材と感じます。このまま上手く成長していかれると良いなと思います。


私は思いっきり夏目雅子さん活躍時世代です。あまりテレビを見ない私ですら彼女の活躍は存じておりました。「西遊記」は全部ではないものの観ておりました。夏目雅子さんの三蔵法師は素晴らしかったです。「鬼龍院花子の生涯」の宣伝CMは流行りましたねえ。すごい迫力でした。美しいだけでなく演技力の確かな女優さんでした。

「夏目雅子の姪が宝塚に合格した」という話は宝塚から遠ざかっていた私の耳にも届きました。亡くなってもうずいぶん経つのに、未だ「夏目雅子」の名は生きている。すごいことです。もちろん若くして白血病で亡くなったというドラマ性も含むのでしょうけれど。

風間さんが入団してお顔写真を拝見した時には「あまり似てないな〜」と思いました。それは今もそんなに変わってはいないのですが、先日の「夢現無双」新人公演インタビューを見ていて、「あ、この目元…夏目さんそっくり」と驚きました。クッキリとした大きな目、形もですが視線を動かした時の瞳の光が夏目雅子さんの面影を宿していると思いました。

叔母と姪でこんなに似ているところが有るんだなあとなんだか感動にも似た思いです。

私には姪も甥もいませんが、従姉妹の娘の幼い頃の行動が私にとてもよく似ていて驚いたことがあります。血って争えないものなのですね。


とはいえ、風間柚乃さんの人生は風間さんだけのもの。外野の声には惑わされず、ご自分の道をひた走っていただきたく思います。


例えるなら猪八戒の不二子