窓の外から猫の声🐈🐈🐈

2.5次元とか特撮とか。漫画や小説。平野良と望海風斗。

真彩希帆さんは最高

私は望海風斗さんの大ファンでだいきほファンで、そして真彩希帆さんの熱烈ファンなのですよ。

「だいきほ」というコンビとしてだけではない、真彩さん個人の大ファンでもある。

別に他人にこの二人を貶められようと平気です。そんなの個人の自由だし、何を言われようが二人は人気トップなので!…と胸を張れます。

しかし不思議と望海さんの悪口を言われても平気なのに、真彩さんの悪口を言われるとちょっと腹が立つ。何でしょうね、この現象。

「うちの嫁は最高の嫁なんや、悪口は許さへんでー!」

っていう私は望海さんの親で真彩さんの姑な気持ちなのかしら? 若干気持ち悪いですね、我ながら。

真彩さんを意識したのは「幕末太陽傳」の時で、「ブリネク」はそんなに気にしてはいませんでした。「歌の上手い下級生娘役さん」くらいの意識。

望海さんとのトップコンビが決まって、ようやくキチンと観る気になりました。妹は星組に行ってからの真彩さんも気にしていて、「真彩なぁ、結構いいで」とか、そういえば言ってました。

私が鈍臭かっただけなのね。いやなんか望海さんがトップになることは疑ってなかったけど、相手役が誰かとか気にしてなかったんですよね。私が決めるわけじゃないし。誰に決まっても観ることに変わりはないし、とか思ってました。

「おひさ」で「綺麗な声してるな〜」と思い、「サプール」で「歌上手いな〜」とときめきを感じました。

実際に芝居で初めて組んだ「琥珀色の雨にぬれて」で、難役シャロンを演じた真彩さんに私と妹は「良いね! 真彩希帆ちゃん良いね! あのシャロンありだよ、あり!」と興奮しました。

私が知る限りですが、新人公演を除いてシャロンをこれまで演じたのは、若葉ひろみさん・代役のひびき美都さん・地方(全ツ)の秋篠美帆さん・大鳥れいさん・全ツのふずき美世さん・夢咲ねねさん…で合ってます?

その誰とも違うシャロンでした、真彩さん。ああ、こんな演じ方もあるんだな…と感心しました。シャロンというキャラクターとはずいぶん長い付き合いだった気がしていたけれど、まあ貴女にはこんな面も有ったのね…と語りかけたくなりました。

同時に「望海さん相手役に恵まれた!」とも。彼女ならお互いを高め合っていけるだろうと感じました。

あのですね、私の勝手な想像ですが、「本名の宝塚ファンである望海さん」は真彩希帆さんは好みではないんじゃないかと思うのです。でも「芸名の宝塚男役トップである望海風斗さん」は真彩希帆さんを最高の相手役と思っておられるのではないか…と考えているのです。

観ている分にはひたすら可愛い可愛い娘役さんがいいのかもしれない(想像です)、でも一緒にコンビを組むには自分と対等に渡り合えるレベルの娘役が良い(想像です)。

真彩さんがどれだけ奔放に才能を発揮しても、望海さんは負けることはない。むしろ真彩さんを掌の上で転がすくらい何てことない。

自分に自信のない人は真彩さんを相手役には望まないでしょう。自信があるなら真彩さん程頼もしい相手役はいない。

真彩さんに抑えろとか愚の骨頂。出来る者が抑えるのではなく、出来ない者が食らいつくのが筋。実際そうやって雪組のレベルは上がってます。

後ね、話す時の真彩さんが好き。ハキハキ喋るのが気持ちいいです。グニャグニャボソボソおっとりおっとり…ってされると、私「イラチ」なので「ちゃっちゃと喋らんかい!」と腹が立ってきます。別に誰のことを言っているとかじゃないですよ。

真彩さんは真彩さんのままで、これからも成長していけばいいのだと思います。のびのびと、スクスクと。

大丈夫、望海さんはいつだって手を差し伸べてくれるはずです。

真彩希帆を讃える女S・不二子

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